
先日、彫刻の森美術館に行ってきました♪
体験型作品もあり、1歳児でも退屈することなく、楽しく館内を見て回ることができましたよ!
この記事では彫刻の森美術館で1歳児とどのように過ごしたのかや、子連れで行かれる際に役立つ情報をご紹介します。
また、彫刻の森美術館のチケットをお得にゲットする方法もご紹介していますので、参考になれば嬉しいです♪
箱根【彫刻の森美術館】ってどんなところ?
彫刻の森美術館は、野外彫刻を中心とした国内で最初の野外美術館で、自然と芸術の調和を目指して造られた美術館です。
そして、小さな子供とも行きやすい美術館なんですよ♡
私たちが利用したのは平日でしたが、それでも小さい子供と一緒に来ているファミリーがとても多かったです。
彫刻の森美術館へのアクセス
箱根【彫刻の森美術館】の住所は、神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121です。
電車とバスのどちらも、下車してから彫刻の森美術館までの距離はそれほど遠くなく、公共交通機関でも行きやすいです。
ちなみに、電車の場合は箱根登山鉄道「彫刻の森駅」より徒歩2分、バスの場合は、ニの平入口バス停より徒歩6分となっています。
入館料
大人:1,600円
大学生・高校生:1,200円
中学生・小学生:800円
ちなみに、毎週土曜日は、保護者1名につき小・中学生5名まで無料になる優待があります。
開館時間
9:00〜17:00
年中無休
彫刻の森美術館を割引料金で利用するときのおすすめを解説
彫刻の森美術館には、チケット代が割引になる主な方法が5つありますが、その中でも私がおすすめするのは、アソビューでの購入です。
彫刻の森美術館のチケット代が割引になる方法は次の5つです。
・彫刻の森美術館ホームページにあるインターネット割引ページの提示(100円引き)
・コンビニ前売り券(JTBコンビニ前売り券)の購入(100円引き)
・アソビュー(公式電子チケット)で購入(100円引き) おすすめ!!
・JAFの会員証の提示(100円引き)
・箱根小田急フリーパスでの優待(200円引き)
この中で、なぜ私がアソビューでの購入をおすすめするのかというと、スマホから手軽にチケットを購入することができ、事前にチケットを購入しているため、スムーズに入館できるからです。
彫刻の森美術館は平日でもチケットを購入するための行列ができます。
アソビューでの電子チケット購入なら、時間のある時にサクッとチケットを購入でき、行列に並ぶという煩わしさから解放してくれますよ♡
アソビューで彫刻の森美術館のチケット購入は、こちらからできますので、ぜひ♪

彫刻の森美術館1歳児とどうやって楽しんだ?所要時間は?
我が家の場合は、ポケっとでの散歩と、主に屋外展示の鑑賞(というより館内の散歩)を楽しみました♪
所要時間は1時間半程度。
子供に人気と噂のネットの森は、満喫するには1歳児にはまだちょっと早いかなぁという印象でした。
ポケっと
彫刻の森美術館に入ってすぐの円形広場の奥手側にあるポケっと。
こちらは、体験型作品や休憩スペースがあるエリアとなっていて、子供たちが遊べる彫刻のあるスペースとなっています。

彫刻の森美術館と聞いて、この作品を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないかなぁと思いますが、こちらも枠をくぐりぬけたりして遊ぶことができて、ここなら1歳児も安心して楽しむことができました。
それだけでなく、このエリアは高低差のある芝生の広場となっているので、しっかり歩けるようになってきた1歳児に最適。
芝生の丘を行ったり来たりして楽しんでいました。
また、こちらには色とりどりのベンチもあるので、大人は見るだけでなく、ゆったり寛ぐこともできておすすめです♪
ネットの森

こちらも彫刻の森美術館と聞いてイメージが浮かびやすい作品の1つですよね?
子供がこのネットの中に入ったり、ぶら下がっているボールに捕まったりして遊ぶことができて、子供に人気の作品です。
ですが、残念ながら、1歳児が攻略するには、まだちょっと早いかなぁと感じました。
さすがにまだ1人でネットの中で遊ぶのは難しく、ぶら下がっているボールや周りにあるドーナツ型の作品に触れて遊ぶ程度でした。
こちらの作品を思いっきり楽しむなら3歳頃からでしょうか?
数年後、子供が大きくなったら、こちらの作品を満喫させてあげたいなぁと思います♪
子連れの方へのお役立ち情報
最後に授乳室やおむつ替えスペースなど、子供と一緒に行かれる方に役立つ情報をお届けします。
授乳室・おむつ替えスペース
授乳室は本館ギャラリー1階にあります。
おむつ替えスペースは、多目的トイレにベビーシートが設置されています。
多目的トイレは屋内屋外どちらもあり、数も多いので、おむつ替えに困ることはなさそうです。
ベビーカーはあった方がいい?
ベビーカーはあると便利ですが、わざわざ持参する必要はないかなと思います。
なぜなら、館内は意外と道が細いところがあったり、階段しかない場所もあり、ベビーカーだと通りづらいのと、いざとなったら、無料で借りることもできるからです。
それに、子供もベビーカーで移動するよりは自由に歩き回りたいはず!?(笑)
ということで、使う可能性の低そうなベビーカーを持っていくくらいなら、軽量でコンパクトになる抱っこ紐の持参をおすすめします!
例えば、こちらの抱っこ紐。
我が家も愛用していますが、装着も簡単、かさばらずに軽量なので、バックに忍び込ませておくと重宝しますよ♡
なので、子供と彫刻の森美術館に行くなら、抱っこ紐を持参して、いざとなったら、ベビーカーはレンタルするのがおすすめです。
いかがだったでしょうか?
彫刻の森美術館は、子供が楽しむことのできる作品が多く、子連れで行きやすい美術館でした。
この記事が、箱根で子供と行く場所をお探しの方のお役に立てたら嬉しいです。