横浜で1番有名な公園といっても過言ではない「山下公園」。
海の見える綺麗でロマンチックな景色から、なんとなく大人が楽しむ公園のイメージがありますよね？
ですが、実際に子連れで山下公園に行ってみた結果、設備も整っていて、大人だけでなく小さな子供や赤ちゃんも一緒に楽しめる公園であることがわかりました。
この記事では、
山下公園は小さな子供や赤ちゃんも楽しめる？
子供と山下公園を楽しむためのポイントは？
授乳室やおむつ替えができる場所はある？
そんな疑問が解消できます！
それでは、ご紹介していきますね。
山下公園の基本情報
山下公園は1930年に開園した公園で、横浜ベイブリッジや港を行き交う船などが眺められるロマンチックな公演です。
アクセスが良く、中華街や元町、赤レンガ倉庫に足を伸ばしてみたりと色々な楽しみ方ができるのも山下公園の魅力ですよね。
山下公園へのアクセス
山下公園の住所は神奈川県横浜市中区山下町２７９です。
電車の場合は、みなとみらい線を利用すると歩く距離も少なく楽ちんですよ♪
・JR京浜東北・根岸線又は横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩20分
・みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩3分
ちなみに、山下公園に車で行くことも可能ですが、特に土日などの休日は周辺道路が非常に混雑しています。
その上、駐車場が空いていないこともしばしば。
実際に、我が家は一度、山下公園に車で行きましたが、山下公園付近の道路の混雑と駐車場の空きがなかったことから、泣く泣く諦めた経験があります。
なので、どうしても車でなければいけない理由がないのであれば、移動は電車などの公共交通機関の利用がおすすめです。
子供と山下公園に行くなら氷川丸とピクニックは外せない！
子供と一緒に山下公園に行くなら、氷川丸の見学と山下公園でのピクニックがおすすめですよ♪
それでは、くわしくご紹介していきますね。
氷川丸
子どもと山下公園に行くなら、氷川丸の見学は外せません。
国の重要文化財に指定され、横浜港のシンボル的存在である氷川丸。
普段なかなか目にすることのない大きな船に子供も喜ぶこと間違いなしですよ♪
外から見るだけでも良いですが、実際に中に入って見学することもできます。
貴重な船内の様子や、機械室、操舵室などの見学もできるので、子供だけでなく大人も楽しむことができますよ。
小さな子供も安心な芝生の広場
山下公園には、小さな子供が歩き回るのに最適な広々とした芝生の広場があります。
芝生の上なら、たとえ転んでしまったとしても、怪我をするリスクも少ないでしょうし、ママやパパも安心して遊んでいる様子を見守ることができますよね。
また、芝生の広場にはたくさんのどんぐりの木が生えているので、秋になったら、どんぐり拾いをしても楽しいですよ♪
広い芝生はピクニックも楽しめる
山下公園に子供と遊びに行くなら、ランチは山下公園の芝生の広場でのピクニックがおすすめです。
ふかふかの芝生の上にレジャーシートを敷いて、青空の下で食べるお弁当の味は格別ですよ♪
年齢的に問題がなければ、近くにマクドナルドやコンビニがあるので、現地で食べる物を調達することができます。
また、2023年4月に山下公園にオープンした「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ ワーフ ハウス)」では、レジャーシートやバスケットなどのグッズとサンドイッチなどの食べ物がセットになったピクニックセットの販売をしています。
手ぶらでピクニックを楽しみたい方は、こちらの利用もおすすめですよ♪
授乳やおむつ替えは「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ ワーフ ハウス)」で！
山下公園で気になる授乳室やおむつ替えについてですが、授乳やおむつ替えなら、「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ ワーフ ハウス)」内の授乳室とおむつ替えスペースがおすすめです。
「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ ワーフ ハウス)」は、以前「ハッピーローソン」があった場所に、2023年4月にオープンした新しいレストハウスです。
新しい施設なだけあり、中はとっても清潔でした！
調乳用のお湯があり、オムツ用のゴミ袋まで用意されているのが、嬉しいですよね♪
また、おむつ替えだけなら、「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ ワーフ ハウス)」横のトイレにも、おむつ交換台が用意されているので、そちらでも可能です。
山下公園は赤ちゃんや小さな子どもも安心して楽しめる
いかがでしたでしょうか？
山下公園は、小さな子供がのびのび遊べる芝生の広場があり、清潔な授乳室やおむつ替えができるスペースもあって、赤ちゃんや子供と安心してお出かけができる公園です。
ぜひ、子供とのお出かけに足を運んでみてくださいね♪
